愉々しき雑録

愉な記憶を徒然な感じに残してゆこうかと

冬へ向う 名栗界隈の散歩ツーにて思ふ

しばらく青鹿号で山にはいっていなかった
前回 連れ出そうとしたら
バッテリー上がりという憂き目にあい

永いこと変えていなかった(よくもったものだ5年以上使ってしまった....)バッテリーを新調し
出番待ちになり やっと連れ出すことができた

それにしても
最近はハードに山を愉しもうという気が毛頭なくなった
先日 山に行って捜索願いを出されたライダーの話を聞いたりした
そんなことがあるといろいろ考えてしまう

ソロ活動
未熟なテクニック
老化...
こんな遭難ファクターをそろえた自分には
アドベンチャーは控えざるを得ない

家族にもあまり心配かけないように
かる~い林道を流すにとどめようと 自制が働くようになっている今日この頃
PB290062.jpg
(去りゆく秋 その名残りを)

比較的バイク通りのある林道をつなぐプチ林道ツーリング
山を走れば転ぶのは当たり前?的な感覚はすて 
破綻のないスピードで山を愉しむスタイル

そんな乗り方をするには 青鹿号はいささかオーバースペック?
が 自分好みにモディファイされたマシンは一番フィットするし
何より信頼感が高い

あの林道 舗装がどのくらい進んだかな?で向ったここ
PB290005.jpg
あぁ 通行止め....
ゲートも鍵がかかっていないので 容易に自己責任の進入は可能であるが
ここはパスして次のところへ

林道の はいり口にある大銀杏
もう葉もほとんど残っておらず 落葉した葉で地面は黄色に埋め尽くされて
PB290008.jpg 
この状態 きれいなのだが すべる のでなかなか恐ろしい...

さて 今日一本目の林道に突入
PB290013.jpg この碑でどこだかわかる人も多いであろう ここも有名林道

そして 先の分岐点に行くと
PB290017.jpg 
またも通行止め看板
しかし ここはかなりラフな設置 
進入しているバイクのタイヤ跡も多いので
自己責任で突入 
PB290025.jpg
それなりに路面はガレているが 山を走るのは愉しい
走っているだけなのに 何が愉しい?
まぁ そこには理屈はいらない

自転車くらいのスピードで 景色を眺めつつ 林道をトコトコ走る
完抜の林道なので再び県道53号に出る 
そこから少し走り 2本目の林道へ
PB290054.jpg  PB290029.jpg
彼方の埼玉の町並みがよく見える
これから空気が澄む季節は
走るのは寒いが 眺望はすばらしい
だいぶ 冬のそれに向いつつある

途中 枝線の工事進行を見に行くが 進んでいなかった
このあたりにはこういった 行き止まりでピストンで走る林道も点在する
この道はここから先へ伸びそうなつくりなので要チェック

 PB290033.jpg  
ここも 途中の景色を愉しみながらトコトコ走る
2本目を降りて 道の駅あしがくぼ で いつもの蕎麦を
その後 奥武蔵グリーンラインに上がり
PB290049.jpg
すっかり冬の装いとなった舗装林道を走る
ここは北斜面が多いので冬場は日中でも凍結していることがある
安全に走れるのもそろそろ終わりだ
PB290050.jpg
秩父の街並み遠くに

PB290052.jpg 
少し山の中に分け入って 休憩
陽射しは温かいが じっとしているとさすがに寒い
ここで気温は10℃だった
 
最後にここ
15303820_1132784610174887_2097592190_o.jpg ここの眺めは好き
平日の14:30 誰もいない

しばし ボーっ とする

ここで林道走ってて何がおもしろいのか?考えてみた

山走り なんか 人生の縮図のよう

道もないところに分けいる危うさの中にあるワクワク
スタックしたり ひっくり返ったり
それでも そんな困難が愉しかったりする

でも年をとって
無理は利かなくなった 
舗装道路は用意された道
そこを自分の身の丈に合ったスピードで走っている限り
大きな破綻に見舞われることは少ない

林道は 誰かの作った道のようなところを走るが
そこは常に整備されているわけではなく
雨が降れば侵食されたり崩れたり
あげく 通行不可になったり
いけると思った道が突然終わっていたり

そういうことがなくても 舗装道路よりは慎重に走る必要があるし
誰も手を入れなければ 舗装路より早く路は荒れてゆく

それでもきれいに用意された道を走るより
幾分かの刺激も多く 腰を下ろしたままでは走れないような場所も多い



用意された道はつまらないし だれもが走れる道を通るのもオモシロくない
時間がない を言い訳にして 遠くの知らない場所を探すこともしなくなった
いつから そういうチャレンジや刺激を避けるようになったのだろう

今の自分の走り方と今の自分の生き方 符合する点が多いようだ

また 荒れた道を目いっぱいアクセル開けて走れる日がくるんだろうか?
遠くの見たことのない景色を探しにいこう と思える日が来るんだろうか?

刈場坂峠でそんなこと考えてたら なんともセンチメンタルになった.....

が アタマを切り替え ここから舗装された道を走り帰宅した

青鹿号 やっぱり舗装路走るのはつまらない.......

さて また来月 冬の空気を愉しみに来たいと想う



 

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