愉々しき雑録

愉な記憶を徒然な感じに残してゆこうかと

想い馳せた琵琶湖へ 前編

5年位前から
いつか行こうと思っていた

ターゲットはハス
なんといっても ハス は琵琶湖とその周りのがもともとの生息地

今ではうちの近場でも愉しませてくれるが
やはり 本場の個体を手にする ということにこだわりたかった

1ヶ月前から予定をくみ
一人でも行くつもりだったが
ナシオさんが同行してくれる話になり
2日間の釣行予定で琵琶湖を目指した

片道400kmを超える距離
29日の21時に自宅を出て
琵琶湖に着いたころには午前2時を回っていた

わずかながらの仮眠を車内でとり
日の出を待って めぼしをつけていたポイントに

201705301.jpg

ついにきた琵琶湖

ここに来るのは27年前にブラックバスを釣りに来て以来
もう 記憶の中でも薄れていた

今回の釣行にて設定した目的は
ハスを釣ること
②オイカワを釣ること
ハス料理 やまに にてハス料理を食すこと
である

ハスを狙う時
これまでの自分の釣りでは止水域から産卵期に河川に遡上するモノを狙っている

止水域ではフィッシュイーターとしての食性が色濃いハスだが
川に上がると食性が変わるのか
ミッジフライへ好反応を示すようになる
止水域にいるハスをフライで釣るには
遠投とベイトとなる魚を模したフライを使うのが一般的

しかし オイカワ・カワムツメインの自分のロッドでは
そういったゲームを展開するのは難しい
河川にハスがいなかった場合にも備えて
その場合の湖沼型ハスを釣るにもっとも確実なルアータックルも持参した

まずは朝イチ
とりあえず1尾ということで
ルアーロッドをもち湖岸にたつ

 201705302.jpg
無風な朝 広い琵琶湖
一足先に支度を終えたナシオさん
数投でハスのキャッチに成功

それを見て一気にボルテージは上昇
岸から沖に向かいルアーをフルキャスト

数投でめでたく一尾目をキャッチ
色の出ていない雄
201705303.jpg

こういうのが湖で釣れるということは
河川にはまだ上がっていないのか?
いやな予感もするが
とにかく ここまで来たのだ
釣れる魚に遊んでもらおう と思い
無心にキャストを繰り返すがあとが続かない

2尾目をキャッチし
フライロッドに持ち替える

 2017053019.jpg(Photo by ナシオ)
投げる ひたすら 投げる
が 全く反応はない

時間だけが無情に過ぎる

フライがあっていないのか?
距離が足らないのか?
リトリーブが遅いのか?

様々な理由を考えるが わからない....

そしてオイカワも狙ってみるが
全く反応がない
しかも
オイカワの気配がない 姿も見えない
あるのは おびただしいアユが作り出す波紋と
湖底でヒラを打つ姿だけ
それでも地元の人曰く
鮎が少ないとのことだが

途方に暮れ
川を見にゆくことにする

そして 現実は
 琵琶湖でもハスが河川に上がっていることを想定していたのだが
まだ 河川への遡上は早かったようだ

201705304.jpg
いるのは アユとニゴイだけ

上流もチェック
 201705305.jpg     201705306.jpg
鮎は見えるが....
さて こまった

いきなり出鼻をくじかれた今日
何とか明日につながるヒントを得たい

川を見て歩いていると
投網で鮎を獲る高齢の漁師にであう

話を聞くと
「ハスはまだ早い
川にたくさん上がってくるのはあとひと月くらいかかる
今年は水温が低くて アユの接岸が遅れた
いまだにウグイが川に残っている」
とのことだった

オイカワはいない?と聞くと
「もっと暑くなってからだ
 まだ 川にはいないよ」
ということらしい

なんだか 勝手がずいぶん違うようだ

そんな情報を聞いてもピンとこない二人
さらに川をあがってゆくと ウグイの群れを発見

これが先の情報にあった時季ずれのウグイ

となれば 釣らねばなるまい
こいつらは ちゃんと相手をしてくれた
201705308.jpg      2017053010.jpg
朝のやられぶりを癒してくれるウグイたち
1尾目から尺超え
そして 次々と

2017053011.jpg
釣れるすべてが尺超え
愉しすぎる......

中には
 2017053012.jpg
勲章付も
このサイズでは 捕まえた鳥も持ち上げられなかったのだろう

ウグイとの戯れに興じる二人
201705309.jpg
めいっぱい絞り込まれるBlueHeron製 雑魚専用特別誂其ノ参

ナシオさんに手渡し
2017053013.jpg
釣り心地を試してもらう
自分のロッドの様子を客観的に見ることは少ない

いい撓りぶりだ

愉しそうな様子にこちらもさらに愉しくなる

ウグイにたっぷり遊んでもらったあとは
201705307.jpg
川の様子を見に歩く
いい雰囲気

だが 魚がいない
鮎以外の....
この川にオイカワがいないことは
にわかに信じがたいが それが現実

時間も昼を回り
昼食をとりに やまに へ向かう

しかし やまに は.....

仕方なくポイント探しにあちこち走りまわり
あまりの釣れなさに
 2017053015.jpg
こいつに手を出してみたり.....

そして我に返り
ハスを探す
朝の実績ポイントでルアーを投げると
2017053014.jpg 
かわいらしいハスが...

その後は鳴かず飛ばず
フライロッドに持ち替えて
延々と振り続けるが......

2017053016.jpg
ココロオレル....

明日どうしよう?

このまま このポイントで明日を迎えるのは危険な
ということで この日最後のポイント移動を敢行


そして ここで明日につながる片鱗をみる
2017053017.jpg      

風が強く フライを振れる状況ではないので
ルアーでハスの存在をチェックした

2017053018.jpg 
この日最後にきたこの日最大のハス27㎝
もう薄暗くなってからのヒットだった

夕方2時間弱で キャッチ2本
バラシ3本


さぁ 明日はどうなるのか?

後編へ続く.....

 
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8 Comments

Green Cherokee  

mattさん、おはようございます。
琵琶湖の素敵な朝陽、念願のハスの顔、そして、湖に佇む幻想的な光景・・・ 夢が叶って良かったですね!! おめでとうございます!!
後編では、『やまに』レポートも是非よろしくお願いします!!

2017/06/03 (Sat) 09:40 | REPLY |   

やまねった  

mattさん、こんにちは!

琵琶湖遠征とはすごい!!
ハスって釣ったことないのですが、とても興味深い面白い魚ですね。
ルアーのタイプに「ハスルアー」て言うのがありますが、この魚のことなんですねぇ。
しかもハス料理っていうのがあるんですねぇ。一度食べてみたいです。
後編楽しみにしています♪

2017/06/03 (Sat) 15:49 | REPLY |   

ナシオ  

mattさん こんばんは

当日は楽しい時間をありがとうございました。
当初は釣れるか不安でしたが、mattさんのさかなを見つける能力は流石です。
また是非、琵琶湖に行きたいですね。
後編も楽しみにしてます。

2017/06/03 (Sat) 21:24 | REPLY |   

会長  

釣れないワタクシには風景みるだけでも行ってみたいな。きれいな景色だね。心洗われて泣いてしまうかも(笑)

2017/06/03 (Sat) 22:41 | REPLY |   

matt  

Re: タイトルなし

Green Cherokee さん

夢 というほどのことでもないですが積年の想いの一つを遂げました。
後編では やまにレポート お届けします(*^。^*)

2017/06/03 (Sat) 23:18 | REPLY |   

matt  

Re: タイトルなし

やまねったさん

ハスってほんとおもしろいサカナです。
料理もおいしいですよ。
塩焼きはうちでも食べてましたが、料理屋の調理するハスに興味があって
後編ではその辺もレポートします。

あ、ハスルアーのこと

あのハスは魚のハスではありませんのでお間違いなく^m^

2017/06/03 (Sat) 23:22 | REPLY |   

matt  

Re: タイトルなし

ナシオさん

ほんと 愉しかったなぁ....
また 行きますよ ビ ワ コ (*^_^*)

でも あんな愉しい釣りはそうそうないかもですね.....

2017/06/03 (Sat) 23:25 | REPLY |   

matt  

Re: タイトルなし

会長

あなたの愛してやまないオイカワはいませんでした(笑)

でも 見慣れない風景の中で魚の気配を探すのは愉しいですよ(*^_^*)

2017/06/03 (Sat) 23:26 | REPLY |   

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