愉々しき雑録

愉な記憶を徒然な感じに残してゆこうかと

大旱雲霓

未だかの川ではハスの釣果が安定しない
ずっと釣れない日が続いて
 やっと
少し上向いたかなぁ?
と思えばスカだったり....している

いつか 
彼らにスイッチが入るのを ずっと心待ちにしている昨今

時間があれば 川に出向いてしまう

今日も例に漏れず
早朝 高速にのった

天気予報は曇り後晴れのような感じ
降水確率は限りなく低い

はずだったが

なぜか スクリーンには水滴が
201706151.jpg
濡れるほどではないが
現地に着くまで状況変わらず

明け方 釣りはじめて
濡れるほどではない霧雨がまとわりつく


「あれ?反応悪いな...」

オイカワのポイントを流すが
明らかに反応が薄い

だいぶ明るくなって
から やっといい手応えが

201706152.jpg
夏色の17.5cm

1時間弱この場所を狙ってみたが パッとせず
先のサイズと同寸を追加したものの
ほかは13~14cm程度のものが散発的に反応するだけなので
見切りをつけ上流へ

気づけば霧雨も上がり
 201706153.jpg
しかし まだ厚い雲が立ち込める中

ハスのポイントへつくと
なにやら 怪しい気配

浅いところで早朝から元気に
産卵行動を繰り返してはいるのだが

なにかここ数日の感じと違う気がする

何はともあれ 一投目
フライが着水し リトリーブをかけた瞬間
ゴツっと手応えが...
一投目の反応に 
「今 手ごたえあったよな???」
と疑心暗鬼になる

そして 2投目
201706154.jpg
キタ!

やはり さっきのも間違いなかったのだ
一目見て尺にはとどかないサイズなので
計測せずに手早くリリース

そして ここから 今季初の待ちに待ったラッシュが
訪れることになるとは この時点では知る由もなかった


キャストする度に フライを激しくチェイスするハス
201706156.jpg
「どうしたこれ? すでになんか スイッチはいってる!」

止まらない....

リトリーブのパターンにがっちりはまっているようで
フライを引けば数尾のハスがチェイスしてくる

フッキングして走らせてしまうと沈静してしまいそうなものだが
そんなこともなく
釣れまくる

201706155.jpg

デカイと思えるもののストライクはないが
25~28cmくらいのカタぞろい

写真も撮るのを忘れ 没頭する
反応が終わるまでに何尾かけられるか?

待ちに待っていた
この暴走モードのような時間だが
何かの拍子にピタっと止まってしまうのが常なのだ

そしてその時は来た
201706157.jpg   
8尾キャッチ 6尾バラシ 上出来だ
時計を見ると 1時間半弱 無心に釣っていたようだ

突如静まったフィールド
先ほどまでの狂乱が 何事もなかったかのような
風もないフィールドは
トンビの声が響くだけの ただただ静穏な空間となった



そして そこからはひたすら無反応
なぜかオイカワすら釣れない時間に突入

フライを変えても何しても お手上げ

そこで目に付いた魚 NIGOI

「まだ コイツを狙ってないじゃないか!」

見える範囲に結構いる
ほとんどが産卵行動に未だ終始している
適当に投げていても
この時季なかなか釣れるものでもなく

そこで 魚の動きを見ながら
産卵行動に夢中になっていない動きをしていそうな個体を探す

そして ターゲットを定めて
フライを流し込む

しつこくプレゼンテーションを繰り返していると
フライを追うような仕草をした魚がみえた

スイープにあわせてみると ストライクだ!

その個体は 想定より大きそう
#1の番手を示すロッドには荷が重い

めいっぱい絞り込まれるロッド
ティペットは6Xほど
それでもロッドのやわらかさが
切れを防いでくれているようで
ファイトを継続することができる

一度走られるとあっという間にバッキングラインまで引き出される

流れのある場所でかけたわけはないので
自由に走らせ 時に追いかけ
魚があきらめるのを待つ消耗戦に突入する

時間を見ると 10分ほどが経過したころ
魚の抵抗が弱くなったところで
一気に間をつめ ランディング
201706158.jpg
44cmのニゴイ
なかなかの大捕り物だった
前に釣ったのは約40cm
あの時も このサイズでロッドの限界が近いと思った
しかし 今回は記録更新

どこまでいけるのか?

とは思うものの 
このサイズを積極的に狙うのは
やはりリスクが高すぎるとは思うので
控えめにしておこう....

と思いつつ
「30cm台なら余裕だな」
と強気になり 次なる相手をさがしてアプローチしまくるが
不毛な時間が流れるだけ

11時上がりの釣行予定なので
オイカワ ソレも゛極夏”なヤツが釣りたいと粘る
数匹の銀色の後
やっと夏色
2017061510.jpg 
でも 小さい...
この場所で こんな小さな夏色とは...

顔の黒が出ているような極夏ではないが
201706159.jpg 水中で撮ってみれば
まぁまぁ いい感じの発色だった
魚が小さいので フライがでかく見えるのはご愛嬌
 
朝のグズついた感じもすっかりなくなり
2017061512.jpg      2017061511.jpg
気温も上がってきた
水面に写る緑もきれい

魚の反応も全くなくなった
そして 時間も潮時


2017061515.jpg  あぁ いい朝だった
いよいよ 本格的に釣れるか という期待がさらに昂まった

帰路は
2017061514.jpg 
 
気持ちのよい陽気中
気持ちよく峠を流して 

短い時間だったけど 愉しかったな


にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

 Ffreshwater Fishing

 オイカワ フライ Zacco Fly ハス ニゴイ マジェスティS

2 Comments

AMIYA  

いつも驚きながら読ませていただいています。
関西に住みながら,ハスを釣りに行ったことはありません。
いつか行きたいなあと思っています。

2017/06/17 (Sat) 14:54 | REPLY |   

matt  

Re: タイトルなし

AMIYAさん

コメントありがとうございます。
ハスほんとおもしろいサカナです。

爆発的に釣れる時にあたると理性が飛ぶほど愉しいです(笑)

機会があればぜひ釣ってみてください
琵琶湖には相当いるはずですから^m^ 

2017/06/17 (Sat) 20:54 | REPLY |   

Leave a comment