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愉々しき雑録

愉な記憶を徒然な感じに残してゆこうかと

第4回 滋賀(琵琶湖)遠征 2/2日目

遠征2日目

明け方 猛烈な雨の音で目を覚ます
ナシオさんとは 今日の朝は捨てる話ができているので
雨の音を聞きながら その選択が正解であったことを感じて
二度寝におちた

午後からは多少降りが弱くなるような予報だが
2日目は終日雨中となることは確定的

ゆっくり休息をとり
9時に旅館をチェックアウトした
20180606 (1) 
この昭和感ハンパない旅館
増築を重ねたであろう建物は複雑なつくりをしていた
でも こういう雰囲気 嫌いじゃない
布団はきれいだったし
1泊素泊まり3,500円(税別)
部屋が空いていたらしく 追加料金なく一人一部屋をあてがってもらった
釣りに来ているときは 宿は本当に寝るだけなのでこのリーズナブル感はありがたい

去年まではビジホに泊まっていたが 次回からはここでじゅうぶん
フレンドリーに話してくる女将さんに見送られ
20180606 (21)
雨の中 ドライブに

土地勘のない自分たち
こんな雨の日でもないと 
いろいろなポイントを見てまわるなんてこともない
ということで これまでいったことのない 
北部を目指す

と たどり着いた川
そこには 遡上しているハスの魚影を確認した
20180606 (3) 
他の川も見に行こうかと思っていたが
魚影があると釣ってみたくなるのが釣り人の性...

結果 たいしたドライブもせずに
川に上がっているハスをみて
すでに釣れたも同然のテンションで
川に下りる二人
20180606 (4) 20180606 (22) 

まずは ナシオさんがフライで挑戦
しかし ここからが現実
ハスは間違いなくいるが
全く反応してくれない

ナシオさんは下流へ
自分は上流へ

20180606 (2) (Photo by ナシオ)
下流へ下ったナシオさんがもどってきた

その時 ついに
20180606 (6) 
23cmのメスハスをランディング
そして すぐに2尾目が反応するがバラす

この釣行で初めてのハスの反応
すぐにナシオさんにポイントをかわり
20180606 (23) 
ナシオさんもきっちりと
ハスのランディングに成功した


その後はハスの反応がピタリと止まり
耐えかねてルアーロッドを持ち出す
20180606 (13)(Photo by ナシオ)
すると ヤツラが活気づく

特にミノーへの反応がすこぶる良い
20180606 (10) 
しかも ヒットしてくるのは
昨日 湖で釣っていたサイズより
一回り大きくほぼ60cm前後のものばかり
ソレより小さいやつは 食い気がないのか?
デカイのが先に食ってしまうのか?

とにかくカタぞろい
58~62cmに集中する
20180606 (8)



こんな流れの中でも激しいニゴイのアタック
20180606 (5) 
しかも よく走るので 単純に釣りとしておもしろい
ニゴイと遊んでいるようではルアーマンにはバカにされるだろうが
この時季のニゴイのアグレッシブさは 特筆に価する
と 個人的は思う...
ずっと強弱を繰り返しながら降り続ける雨
愉しい釣りの時間は そんなことも気にならない

 20180606 (11) 20180606 (9)
ニゴイを釣っていたら ハスが混じった
ルアーにも反応の悪かったハスたちだが
ここで一つ気づいたキーワードは
「アップストリーム」

これまでダウンやダウンクロスで狙っていたが
今日は圧倒的にアップへ好反応なようだ
それもクロス気味ではいまいちであることに気づいた

で このパターンはニゴイたちも魅了するらしく
20180606 (10)   

ニゴイとハスが混じりながらつれてくる
20180606 (14)
しかもハス ニゴイともに スプーンよりミノーのほうが良かった
これまで ハスを狙うなら圧倒的にスプーンだと信じていただが
昨日今日とミノーへの反応が勝っている

ちょっと釣るつもりで川に下りたはずが
思い通りに釣れないハスたちの攻略にアツくなり
気づけば ハスの目視できる区間を ナシオさんと二人で行ったりきたり

何せ ニゴイのファイトは強烈なので
1尾かけるとランディングまでに時間がかかるし
明日の筋肉痛が不安になるくらい負荷もかかる

20180606 (15)
川でも32cmに達するオスを手にすることができた
そして 数的には満足できたので
今日の納竿までの時間はフライに集中することにした

しかし フライではハスが反応してくれない
自分の持てる引き出しをすべて開けて
フライを引き続けるがダメ...

フッとリトリーブをとめたところに
20180606 (17)
ガツンと衝撃が
その主はニゴイであることは一目瞭然
強烈なファイトではあるが
60cm級ではないようだ

少し慎重にやり取りして
ランディングしたのは45cmのニゴイだった
ルアーではデカイのしか釣れなかったが
フライでは勝手が違うのか?

そのあと ウエイトをいれたマラブーを沈めてスローリトリーブ
再び撓るロッド
ここで40cm強のニゴイを追加
この程度なら今のロッドならひやひやせずに愉しめる

そして もう一発

今度のは桁違いのパワーで上流に向って走ってゆく
ティペットが細いので無理はできない
ゆえにニゴイの動きをとめられず 自分も走ってニゴイとの距離をつめた
そして そこで見た魚体は
明らかに先ほどまでルアーで相手をしてくれていた60cmほどの大型タイプ
目が合ったような気がしたとたん 今度は下流に一気に下られ
フライラインがすべて引き出されてしまい
一瞬 ドラグをかけたときにラインブレイクしてしまった

まぁ あのサイズではあがらなかっただろうし
あのサイズが湖で釣れていたら 最初の走りでもたなかったろう

こんな パワーファイトも堪能しつつ
残された時間をハス狙いに集中する

そして ねばりにねばり 尺級のオスハスをかけたが
これはフッキングが浅く すぐにフックアウトしてしまった

17:30をまわり
いよいよ 何の反応もなくなる
この頃になって 雨もほとんど気にならない程度になっていたが
18:00 ナシオさんと顔を見合わせ

「あがろうか」
という話でまとまった
20180606 (18) 
<ちょっと脱線>
今回の遠征のお供はTOYOTA VITZ
母親の車を借りてきたのだが
二人での釣行には 燃費が良くて助かる
長距離乗るのもそんなに苦にならない

今回も 結果的には愉しめた釣行ではあった
だが フライで思うような結果を残せなかったことは
この時点で再挑戦を決めるにはじゅうぶんすぎる要因となった

琵琶湖 穏やかな湖面
20180606 (19) 
「さて 次はいつ来ようか?」
そんな 万感の思いで琵琶湖をあとに

帰りの高速 右手には小谷城を見ながら 
20180606 (20) 
家路についた


----------------------------
Result
ルアー
・ハス   19尾 MAX32cm バラシ2
・ニゴイ  10尾 MAX62cm バラシ2
フライ
・ハス   1尾  23cm バラシ3
・ニゴイ  2尾  MAX45cm ラインブレイク1


ちなみにVITZの燃費を参考に記す
 往路高速及び市街地走行 約21km/ℓ
 復路ほぼ高速      約24km/ℓ
 普通にチョコチョコ街乗りだけだと12~14km/ℓなのだが
遠出においてはハイブリッドには及ばないもののなかなかの好成績
コンパクトカー侮れない.....
また かりようかな...



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6 Comments

ボーンジェイソンユウジ  

もうすぐ還暦日記

こんにちは、

昭和感ハンパない旅館いいですね。こういうの好きです。

また、魚も大物が釣れて凄いです。

釣りは、魚との駆け引きがいいですのでしょうか?

2018/06/11 (Mon) 13:55 | EDIT | REPLY |   

やまねった  

雨の中の琵琶湖&流入河川釣行お疲れさまでした。

ハス交じりのすごいサイズのニゴイ爆釣、めっちゃ楽しそうですねー。
琵琶湖はブラックバス有名ですが、個人的にはこちらの釣りのほうがバスよりとても魅力的に感じます☆ あっ、でもルアー投げていても案外ブラックバスはかかってこないもんなんですね!
ニゴイのほうが楽しそうでいいのですが、ブラックバスがかからないのが不思議といえば不思議です。

旅館めっちゃいい雰囲気。こういう昭和感いいですね!!

2018/06/11 (Mon) 16:11 | REPLY |   

matt  

Re: もうすぐ還暦日記

ボーンジェイソンユウジ さん

ああいう旅館をボロイというか風情というかは価値観次第ですからね。
好きな人にはたまらないアジを醸してますよ(笑)

釣りもその行為のどこにどういうおもしろさを感じかは人それぞれです。
今回 私たちが狙った魚たちは タナゴを除いてマイノリティな釣り物ですし。

わざわざ東京から琵琶湖まで行く釣り物でもないと考える人のほうが圧倒的におおいでしょう。
でも自分たちはこんな釣りがたまらなく愉しいのです。

2018/06/11 (Mon) 18:12 | REPLY |   

matt  

Re: タイトルなし

やまねったさん

ニゴイ 単純におもしろいですよ
特に今時期が一番!
なんでか狙ってるなんて言うとバカにされますが(笑)

ブラックバスですが 琵琶湖はほんと減りました
今回の釣行では一尾も目視していませんし。

昭和な旅館 好きですか?(笑)
あれで布団が....だと二度と行かない になりますが
ここは 次回も利用しようと思います。

今シーズン 最低もう一回チャレンジします!


2018/06/11 (Mon) 18:19 | REPLY |   

Green Cherokee  

mattさん、こんにちは。
毎度ながらの幻想的な光景、そして、綺麗な魚体・・・ 
そして、途中で小物釣りの愉しみも加え・・・ 
愉しさが十二分に伝わってくる釣行記でした!!
琵琶湖はもう何度目・・・!? 既にHome Lake化してますね~!!

2018/06/16 (Sat) 12:24 | REPLY |   

matt  

Re: タイトルなし

Green Cherokee さん

何度行っても愉しいです。
納得できる釣りができるまで通いたいです(笑)
あの距離も癖になりそう....

2018/06/16 (Sat) 18:34 | REPLY |   

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