愉々しき雑録

愉な記憶を徒然な感じに残してゆこうかと

あそこは どうなっているんだろう しめの1回前?

ここのところ多摩川への散歩が続いて
 水温が16℃をきったころから
   カワムツの姿をめっきり見なくなくっている

 しかし、今年はいまだオイカワが釣れる
  例年なら もう 釣れなくなっているのに....?

この休日は迫る閉幕におびえつつ
 飽きもせずの多摩川散歩に行くつもりだったが

先日読んだ友人のブログ に
 愉しかった夏の思い出が綴られていた
  どうも頭からはなれない

「あそこいってみるか」

そんなことを考えながら床についた

7:30 いつもの時間に目が覚める
布団のなかで天気予報を確認すると
  曇りのち晴れ
しかし 窓から見える空は 灰色の濃淡しかない

ほんとうに晴れるのか?と疑いつつ
 珈琲でパンを流し込みつつ釣り支度

「寒いな...気温は...9℃か...」

 9:00前に家をたった

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まずはご無沙汰しているカワムツ狙いの川へ
 大垂水峠のワインディングを
  前を走る軽ワゴンにつかまりつつ 
 急ぐわけでもないのでペースをあわせて
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 峠を越えて 神奈川に抜けると そこは晴れ間がある
  気温も10℃に上がっていた

夏以来の川
 例年ここによく通うが 今年はちょっとすくなかった
ご無沙汰している間に
 わずかに秋の名残り しかし ここもすっかり冬の様相へ
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いつもの場所にバイクをとめる
 去年最後に来たときは まだ皇帝ダリアが咲きほこっていた
  今日はその花も もう終わりの様子
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川にはカワムツの魚影 
 小さな単位で川底に定位している
 
 「反応するかな?」 
 
  水温は9℃ 
   いよいよ一桁での釣りに突入だ
    何はともあれ #18のカディスで水面を流してみることにする

  やはり反応は鈍い
  
  群れから離れたところへの着水では反応しないので
  群れの動きを見つつプレゼンテーションすると 
   一発目に その群れの中で一番大きい個体が 水面を割った
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15cmのオス この季節では十分なサイズ
 オイカワに慣れてしまった感のある今
  カワムツのファイトは一味違う

同じようなパターンで攻め続け
 10尾ほど釣ったところで この場所は反応が止まった
ドライを結んだまま釣りあがることにする

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夏場は無限ループのように釣れる川だが
 さすがに今時期はシビア 
 歩きながらポイントを流し 
2~3尾釣ると反応が止まる を繰り返し
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15cmクラスに 数尾触れ 
 それなりの数のカワムツに遊んでもらい
  夢中で釣って 気づけば昼を回っていた

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気温もあがった感覚に確認すると11℃
思ったよりあがっていないが 陽射しのおかげで意外と暖かい

「腹減ったぁ... さて あっちのオイカワの様子でも見に行くか」

とうことで 一路 西へ移動
 ウェーダーを履いたまま20分
そのままコンビニで昼食をすませ

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いざ 川へ
   
大幅に減水
 浅瀬は干上がり
  2ヶ月前とは流れがだいぶ違う

 実績のあったあたりから流し始める
  が まったく反応がない

気温11℃
水温9℃

ここも水は冷たい....

 打ち込みを繰り返し1時間ちょっと経過
  この間 アタリすらない
サカナの居場所が大きく変わっている
  それにもう散っているわけではないのだろう

川に入ったポイントから下流へ
 夏場は水が多くてまったく入れない場所を200mほど下りつつ
流れと淀みがいい感じの場所に

「ここででなかったら今日はボウズ上がりだな...」

と 覚悟を決めたキャスト
 そして 待望のHIT!
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スマフォで慌てて撮ったので画像サイズが小さいまま撮ってしまった...

イメージどおりのところで ストライク!
 数は釣れなくても
  こういう戦略的なイメージが具現化される瞬間も
   釣りの愉しみ


ここにはオイカワたちが溜まっていたようだ
 12cm前後と大きくはないが 連続してアタッてくる

 この時期にこの場所でオイカワをねらってFFをやっている自分
  そのなんとも変人的な感じを自画自賛したくなる

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いい感じで釣れてくるので
 流し方を変えながら 愉しんだ

 18尾のカウントでアタリが止まる
  1時間ちょっと 無心で釣っていたところで我にかえる

「あと2尾...きりのいいところであがろう...」

さすがにアタリの遠のいたこの場所ではキツイ
少し移動してみた
 しかし まったくアタラナイ

   「あそこだけか....」
 
少し休ませたおかげか
 そのポイントでは すぐにサカナに触れることができた
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この時点で15:00
ひざ下までしか水には浸かっていないが
 立ちこんでの釣りは さすがに冷える
  うっすら息も白いし 手もかじかんできた

「あがろう...」

身体はそう訴えているようだが
 アタマの中では もっと釣りしていたい気持ちが葛藤している

もう今年は めいっぱい愉しんだよ

そう自分に言い聞かせて 川をあがった

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この場所へ戻ってくるのはしばらく先
 
「また 次期も愉しませてください」

帰路
 釣り帰りにしては時間が早い
  お気に入りの豆腐屋がまだやっている時間だったので
  暖かい豆乳をめあてに立ち寄り 他いつものヤツらを仕入れた
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豆乳飲みながら ちょっと回想

ZFF(Zacco Fly Fishing )は手軽な感で始めた釣り
 近場で空いた時間に気軽にお金をかけずに楽しめる
    と 思っていたが
  年々深みにはまり 専用タックルをそろえ 
    ハイシーズンには1日100Kmの移動も...

そして今年は 過去に例のないほど 釣りまくった
 年間でこれほど釣りにのめりこんだのは 20代の頃はまったブラックバス以来だ
  あの頃は誰よりも釣ろうとしていた(今も本質はかわらないけど)
 攻めて 時間と金の許す限りロッドをふった
プロといわれる人たちに釣り勝つことが目標になっていたり
あそこにあった人間関係は今とはだいぶ違う
 当時 釣りに付き合ってくれた友人とはたくさんの愉しみを共有できたが
友人ではない 親しくもない人たちとの勝負的な釣りには食傷気味になり

 しかし、最近はちょっと違う

 競わない釣り
それぞれが持つ価値感を認め合い
 そこに悦が共有される愉しさと居心地の良さ
去年から今年に出会った同じ趣向の友人たちとの出会いは
自己満足だった釣りを ちがうベクトルへ向けたようだ
 
また次期は この仲間たちと川に立ちたい

   と セツに感じる今日の釣行だった

今年のしめは近い

それは近々 多摩川でやろうと思う


 


 
 

 

  







 
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