愉々しき雑録

愉な記憶を徒然な感じに残してゆこうかと

雪にはやられた 行き当たりばったり のち こてんこてん

記録樹立
 それは
 ドーム船 ワカサギ釣り 釣果10尾 

引退だ何だと騒いでいる場合ではなかった
 これはまずい どんな理由があるにせよ まず過ぎる

ここまでやられると むしろ やらなければいけない気がしてきた

 ここから 伝説がはじまる!
   かもしれない...

ここにいたるまでの経過とは

本来の計画は 諏訪湖の再チャレンジ
 ボートも予約済みだった
  そこにきたのが あの寒気

 そして どか雪
  そして中央高速通行止め

 諏訪湖釣行計画の参加者は自分含めて4名
大雪の中 予約のボート店に翌日の営業予定を聞いた
  「船は出しますよ ところで 此方まで来られますか?」
  「朝には通行止めも解除されてるでしょ? もし通行止めだったら行きません」
ということで 釣行決行!と話していた
 
 異変に気づいたのは 18日18時

「中央高速 上野原から先 通行止めが解除されてない!」

 20時になっても通行止めのまま
  開通予定もアナウンスされていない

 慌てて明日の予定の見直し図った
  4名のうち2名はワカサギ釣り初体験
  せっかく休みが合っての釣行チャンス 

代替案として急遽 山中の状況を確認するが
山中湖までも高速道路が不通
そして 船宿は欠航決めているようなので選択肢から除外

 残るは相模湖 でも 相模湖は難しい...
   というかあまり釣れないイメージがあって
 しかもボート屋に営業確認の連絡をするには遅い時間
  たぶんやってるだろう 
   くらいの楽観思考で計画変更案を提示

「相模湖しかないけど行く?
  もし 朝になって高速使えるようだったら諏訪湖へとんでも...」

 というプランを初心者にぶつけ 返ってきた答えは

 「せっかくの機会だから行きましょう!」
 なんと爽快な回答

そして 

 翌朝 行き当たりばったり の勢い釣行 と相成った

4時半集合で この時点で道路上ではやはり通行止は未解除
 わずかな諏訪行きの望みにかけた集合時間も
 相模湖行きでは早すぎる
  しかし 集まったからには出発してしまおう
201601191.jpg
あぁ実感
甲府方面 ユキ通行止

201601192.jpg
 相模湖インターで強制的に高速を降ろされる状態
  ちょうどいいって言えばそれまで

ボート屋のサイトでは受付は6時から
 高速を降りてコンビニにより朝飯食べながら時間を見ても5:20
  ずいぶん時間がある

さらにここで一点問題が発覚
 今日使おうとしているボート屋 
  「営業時間がはっきりしない」
  「管理人がきたら営業開始の適当スタイル」
   みたいな投稿がネット上に....

しかも この降雪後状況 
  一抹の不安がこみ上げる

5:50 そろそろ管理人来てるんじゃないか?
 と思い 電話してみるが
    『 ツー ツー ツー 』
 って 誰もいない....

 高まる不安 それを打ち消そうと
  「だめだったら素直に帰って寝るか」
  「仕方ないね」
 と慰めあう....
  「とりあえず ボート屋行ってみる?」
 ところどころ除雪が不完全で凍結した道路をおそるおそる走り

着いた201601193.jpg

 ボート屋はこの急坂の下 
  残雪&凍結
  歩いても普通に下りられる状況ではない それは 恐怖のほかのなにものでもない...

 再度 電話してみるが
  『 ツー ツー ツー 』
   って 誰もいない.....

 「これじゃ だめだね 帰るか」

  4人で呆然としながら ボート屋の入り口をあとにした

帰り道 高速で帰るのももったいないなぁ...などと考え
 甲州街道 大垂水峠経由で 帰ることに
途中 峠に入る前 6:15

「もう一回 電話してみる?」
「でた」

営業を確認すると 「7時に桟橋に来てくれ」 とのこと
 4人で向かう旨を伝え 来た道を戻ることに

 このときは 釣りができる という安堵だけで 
  これから来る試練をうかがい知ろうともしていなかった

6:40
 先ほどの急坂の上に到着
  平時ならこの坂を車で降りた先に駐車スペースがあるのだが
 この凍結では車で降りられない

でも、「桟橋に来てくれっていってたぞ?」

坂のうえに車を置いて 歩きで凍結急下坂を降りることに...
「立って歩けないジャン」
 途中 ずるずる滑り落ちながらも 何とか下ることができた
  と、そこに 一人の男性がたたずんでいる
「ボート屋の関係者じゃない 釣り人か
 おはようございま~す」 と声をかけたら

彼からは それまで桟橋口で一人たたずんでいた不安が
 払拭されたような 微笑で挨拶が返ってきた

計5人となったこんな日に釣りにくる変人
歓談しながら7:00を待つ

201601194.jpg

「もう7時だな....」

いっこうにボート屋の関係者が現れる気配はない
電話を入れてみてが出ない

途方にくれてさらに待つこと15分
やっと登場 

乗船手続きをして出船したのは7:40
201601196.jpg

エンジン船に乗せられ 凍てつく空気の中
一路係留されているドーム船へ
(ドーム船だからと薄着できてたら凍えてた...)

 諏訪湖の船に近い感じ 
  山中湖の船より簡素だが諏訪湖のビニールハウスよりはいいか...

 さて、ここまで 波乱万丈な感じで始まった今日
やっと釣りをはじめられる状態にたどり着いた
しかし今まで人のいなかった船内は良く冷えている
ストーブにが入ってもなかなか温まらない

そうはいってもなにはともあれ釣り開始
 201601199.jpg

投入!

30分後 異常なし
 生命感がまったくない...
「なんだこりゃ...ほんとにこんな釣れないのか...」

と思っていた矢先 
 諏訪湖で散々やられた鬼のような友人に待望のシングルヒット

さらに ここから沈黙が長い

 あまりにも長すぎて そのときの様子を言葉にできない....

あっという間に正午 
 この時点で自分のバケツの中には1尾

「ありえない...」

と否定してもこの現実は変わらない
途中 別のパーティーが乗船してきたが
   とにかくみんな釣れない

そんな中でも鬼の友人は着実に釣果を獲り20を超えている

2016011910.jpg

外は空気こそ冷たいものの よく晴れて気持ちよい
しかし船内では自分が釣れない 現実に引き戻される
鬼の友人とは やはり あたりのとり方が違うのだろう
 「目感度を大事に獲ってください」などと 
 プロのような用語で圧倒してくる

そんなこといわれても だめなものはだめで...

午後 何回かパタパタっと釣れた時があり
鬼のような友人は終わってみれば60尾に到達していた
 この釣果は 本日の乗船ではダントツ
 次点は20尾 自分は10尾 初めて連れて行った同行者はそれなり
 ほかのパーティーでは0の人も出てしまうという
 なんとも厳しい1日だった

これは 昨日の雪による水温低下の影響ということで結論しておこう

 もう 引き下がれない 
  ここまでやられると 開き直れる 

「また ここで 釣ってやる!」 
2016011911.jpg

という決意とともに 湖上に浮かぶドーム船を後にした


釣果の一部をちょっと
201601197.jpg
でかいワカサギ13.5cm
自分が釣ったものではない 初めてワカサギ釣りに挑戦した同行者がしとめたBIG ONE!
 次回は自分で釣って塩焼きを味わいたいものだ
  このサイズは昔奥多摩湖で釣っていた希少サイズ

201601198.jpg
4尾も混じったオイカワ
ここの上流では初夏にZFFでお世話になった
 こいつらも 産卵期になったら あのサイズで愉しませてくれるのか...
  と思うと 大事にリリース





















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