愉々しき雑録

愉な記憶を徒然な感じに残してゆこうかと

雨 後 晴  

朝 Tokkoさん所有のハミング号にGLさんが同乗してうちで落ち合った

 3人乗りのハミング号 今日は高速を使い フィールドへ急ぐ
  今日も雨 この時期の雨は 魚たちの高活性が期待できるキーワード
 知らず知らず アクセルを踏む足にも力が入ってしまうのは仕方がない

 あふれる期待を 自制するかのように
  どうでもいい会話?にハナを咲かせる 車内
 
P6230618.jpg
 なかなか 終日釣りまくる ということができないTokkoさん
  いいタイミングが終わる前に と 休みを合わせて 休暇をとってきた
  GLさんは 休み ではない.... ということは
   後で触れることにしよう

   あっという間の道中 フィールドにつくと
      P6230623.jpg
      予報どおりの雨模様
       山に垂れ込める白い雲 
       予報では午後に向け天気は回復
        9時には上がるようなことをいってた
 
 雨に煙る フィールド
P6230625.jpg
 先日 朝 爆釣モードになったところ
  悪天候+早朝=鮎師はいない 
の公式は健在

先にロッドを振りはじめたTokkoさんに 17cmくらいのオイカワ

しかし それから 出鼻をくじかれる
 
  魚信少ない.... 

 とにかく 魚たちの気配がない

ポツポツ 大きくないオイカワが相手をしてくれる程度
 このポイントに見切りをつけた 同行の二人は
  上流側のポイントに移動した
P6230629.jpg
今日の雨降りは まったく魚たちのスイッチにならなかったようだ
 むしろ 活性を低下させ
  期待に胸膨らませてやってきた我々への塩対応である
 雨も一向に止む気配がない むしろ 時々 雨脚を強め
  折れそうな心に 追い討ちを掛けてくる

 前回 調子のよかったTokkoさん
  このしぶ~い状況の中でも ポツポツ釣果を上げている
  そして 今日一号のハスを仕留め ますます気を高めて....

 こちらは まったく奮わない...
  夏色のオイカワすら釣れず 16cmアンダーの銀色ばかり
   ハスなど かすりもしない...

 この場所も とにかく魚の気配がいつになく薄い
  産卵行動で浅いところでバシャバシャやっている数も心なしか少ない
   そして 産卵を終え体力回復を目論むようなハスの群れ
  ゆっくり回遊するソヤツラも フライを振り込めばサッと散ってしまう...

  GLさんも かなりやられているのが 遠目にもわかるような状況だ
P6230638.jpg
 やられている気分でも こういうやつが遊んでくれるので 救いはある
   
一人 このポイントに見切りをつけ
 朝 ダメだったポイントに戻ってみる
  オイカワの反応は 先ほどより明らかに多くなった
 ちょっとした地合か?
  そして やっとハス1尾目をキャッチ レギュラーサイズのメスである
  P6230699.jpg     

  その後はほんとにポツポツ程度
   全くラッシュの気配がないし そもそも 魚の気配は薄いまま
  雨も完全に上がりきらない

 ここで GLさんがタイムアップ
  これから 仕事に向かうとのこと
  「この釣れなさは トラウマになる....」
   そう言い残して 彼はフィールドを後にした

  GLさんをTokkoさんが送りに行っている間
  荷物番としてフィールドに残った自分
   そこで一人遊びを始める
 
 そう 今日の大きな目的の一つ
  BlueHeronのcustom madeのシェイクダウンだ
       
  今日から実戦投入される その名も Goby Special

  ヌマチチブと戯れるためにブランクスから組まれたそれは
   まさに 道楽な仕様
   
 バーブレスフックにショットをかましただけのシンプルな仕掛け
  フライやワームのきれっぱしで釣ってみるが
   これはこれで難しい....
  そうなれば やっぱり餌しかない
   ミミズを掘り 餌にすれば もう 爆釣は止まらない
   あまり釣れていない今日
    これは最高の 癒し である
  が あまりにも釣れすぎ
   それは やはり罪悪感にかわり 
P6230694.jpg まぁ 愉しく遊んでもらった
   それにしても 愛らしいサカナである 

 Tokkoさんが戻ってきたので   
  下流のオイカワメインのポイントを探るが
   ここもパッとしない
  Tokkoさんは一人上流のポイントへ
   自分は 残って釣り続けるも 魚信は少なく...
   そんな中 ちょっといい手応えが入る
   「大型オイカワ?」  
   と 思ったが ファイトが違う
    ランディングしたのは17㎝のハスメス
     その後 もう一本 18㎝のハスメスを追加

    もうこんなサイズが混じる...
     まさか もう今年も シーズン終わりが近い?
     といった不安もよぎる

    ポイントを移し 朝方 GLさんとTokkoさんが
    釣っていたポイントに入る

     あぁ やっと オスハスに逢えた... 
    P6230700.jpg 
カタこそ大きくはないが よいプロポーション よい発色
 ヒレの色がひときわ濃いのが印象的
P6230715.jpg 頭でっかちではなく均整の取れた精悍なプロポーション
 ハス界ではどういった基準がイケメンなんだろうか?

空には 晴れ間が見え始めた
 陽射しが差すと ワッと体感気温が上がる
  風もなく 曇っているくらいのほうが快適ではある
P6230721.jpg
今日の得物は其ノ弐 このキャスタビリティで狙える範囲で釣れればいい
 などと強気で臨んだが 釣果の上がらない時ほど 遠くへ投げたくなる....

                 P6230686.jpg 
                 やっと 夏色とも対面
                  でも ちょっと薄いな...

 お気に入りのショット
  きれいにフレームに収まった
P6230738.jpg
 こういう オイカワの躍動感が好きで

 そのころ Tokkoさんは着実に釣果をかせいでいるらしい報が届く
 
 自分はこの時点で ハス4 オイカワ 29
  Tokkoさんは その上をいっている
 この場所 2回目のTokkoさん 恐るべし
  数を釣るのが目的でないといっても
   ヤッパリ釣れたほうが単純に愉しいのは本音

 でも自制の意味を込め 写真を撮る ということをはじめた
  こうすることで 魚たちへの感謝が高まる

 そんなことを考えつつ 
  降り注ぐ陽射しの中 汗がじわっと滲む
  「気温上がったなぁ....
   もう今日は 釣れないか....」

  ベストのポケット内で すでに温まってしまった
   ペットボトルのお茶を飲みながら
    かるい 感傷に浸っていた

 ふと 水面がザワついているのが気になった

  「魚の動きが変わったぞ?? まさか クルのか?」

 軽く振り込んでみると すぐに反応 
  フッキングにはいたらなかったが 

  「キテル! キットクル!」

 そして 次のキャストで ストライク
  振り込んだフライに激しくチェイスするハス
   
 「スイッチ入った!」

ここから 怒涛のラッシュへ突入
 そのさまは まさに 暴走モード

立て続けに4本 しかも20cm後半の良型ばかり
 これは まだしばらくいける 
  Tokkoさんの姿を探すが 見える範囲にはいない
 
 釣りきってしまう もしくは 反応が自然収束してしまう前に
  この爆発感は体験してもらいたい

 電話を掛けるが不通 彼も釣りに没頭しているのだろう
 爆釣メールを送信し 反応を待つ間
  もう少し愉しんでしまおう

 アツイ アツスギル

  先日の朝に続く アツイ時間

  サカナをかけたらフィーディングゾーンからは一気にぬいて
   その後 ファイトを愉しむ という状況で
    
 サカナたちの反応を途切れさせないように組み立てる

  さらに 4本追加 したころ Tokkoさんがやってきた

 そして 彼に状況を伝え 
  彼も 暴走モードを体験することになり....
P6230759.jpg

もう 彼も虜だ...

短時間に自分も自主規制値に到達
 しかし まだ反応は続いている

 20cm以下のハスが2尾混じったことを言い訳に 2尾追加
 
 そんな言い訳を作って なお 満たされた自分は 
  Tokkoさんより一足早く ロッドを置いた


雲の切れ間からのぞく蒼空
 そこに咲くジャノメギク
  ここには通勤?しているはずだが 気にしていなかった...
   ここに一株だけ 異彩を放って咲き誇っている姿があることに
 
こういうことに 気づけるか否かも 気持ちの満たされ方なのだろうな...

P6230741.jpg
  ※ジャノメギク 
    一般にはハルシャギク(波斯菊)か       祖父がジャノメギクといっていたのでそう記憶した
      こういう河原に自生していると一際異彩を放つ色彩の帰化植物である

 午前中で上がってしまい   いちばんおいしいところを体験できなかったGLさんには   申し訳ない気持ちもある...
 しかし こればかりは巡り合わせ     この愉しさを また わかつ時まで 


【今日の釣り人】
P6230674.jpg 
  雨降りのサカナの反応もない
   一番つらい時間にだけ釣りをして仕事へ...
  また 一緒に 

P6230755.jpg   
 Tokkoさん
  今日でハス2度目のチャレンジ
   相性がいいサカナのようで 好調を連発
  写真は 暴走モードに突入している時の...
   カラーではお見せできない ぶっ壊れ方の笑顔
  モノクロにしてソフトフォーカスで処理
 

≪メモ≫
 今日のハス釣果で今季通算84尾(今季は100を通算リミットと考えていたがあと16に...さて...)

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 オイカワ Zacco フライ ハス Fly ケタバス

2 Comments

Avant-garde  

地合いというのが自然の中で釣る醍醐味ですよね。
これによって充実感に違いがでると思います。
ハスとオイカワ、フライの場合は同じポイントでしょうか?
それとも、ハスはハス、オイカワはオイカワなのでしょうか?

2016/06/27 (Mon) 08:40 | REPLY |   

matt  

Re: タイトルなし

まさに 釣りという遊びの醍醐味ですね。

ハスとオイカワ この時期は同じポイントでも釣れます。

あの場所でハスをフライで狙えるのは5月下旬~8月上旬の実質2ヶ月くらいです。
産卵期なのでなるべくサカナをいためないよにとは思いますが、釣りしてる時点で矛盾してますね....

オイカワは8月にはいると大型が姿を消します。13~14cmくらいであれば11月くらいまでは釣れます。
産卵後死んでしまうか、どこかへいってしまうかなんでしょうね。

私のあそこへの通勤もおそらく7月いっぱいです(笑)


2016/06/27 (Mon) 10:09 | REPLY |   

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